症例報告

前斜角筋症候群

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前斜角筋症候群、上肢のしびれ、冷感が起こる原理をご紹介します。

前斜角筋症候群は胸郭出口症候群の原因の一つですが前・中斜角筋と第1肋骨の間で
腕神経叢と鎖骨下動静脈が圧迫されることがあり、特徴的な血管神経症候群を引き起こします。3つすべての斜角筋は、頚椎の横突起から始まり、第1・2肋骨に停止します。鎖骨下動脈をはさんで、前・中斜角筋は第1肋骨の斜角筋結節に付着し、その間に鎖骨下動脈が挟まれるように入っていきます。後斜角筋は、第2肋骨に付着します。斜角筋には変異があり、小斜角筋と呼ばれる筋が、前・中斜角筋の間にあるかもしれません。斜角筋の役割は呼吸に際し、第1・第2肋骨を引き上げ、片側の収縮は、頭部を同側に側屈させ、顔を反対側に向けます。両側の収縮は、頚椎は屈曲させます。前・中斜角筋は、胸鎖乳突筋と第一肋骨から構成される不等辺三角形の隙間の一辺となります。前・中斜角筋、第1肋骨に囲まれた.後斜角筋間隙を通り、腕神経叢と鎖骨下動脈が肋鎖間隙に入ります。後斜角筋間隙の幅は、0.4から3.5㎝まで変化します。
鎖骨下動脈は曲がり、第一肋骨の鎖骨下動脈溝を通ります。C5〜T1の神経根で構成される腕神経叢が上肢全体を神経支配しており、この部位では骨性の保護がなく、常に緊張して引っ張られています。

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2014年06月26日更新   カテゴリ : 未分類, 関連記事 


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