腱鞘炎
腱鞘炎について
腱鞘炎とは、腱をつつむ腱膜が炎症を起こしたもので、手先・指先を動かすときに手首や指にしびれや痛みが出ます。主に指のオーバーユースが原因であるといわれており、美容師や縫い物をする人、最近ではパソコンのマウスを頻繁に使う仕事をする人など、指先をよく使う人が痛みを訴えます。
特に親指を伸展させる際の主な筋肉である長母指伸筋腱の腱鞘がパーバーユースで披露し、炎症を起こす場合が多くみられます。親指の腱鞘に炎症がある場合は、親指を曲げると痛みが強くなり、時には指が動かしにくくなります。
手首に現れる特徴は、腱鞘部が張れて、熱をもっているように感じることです。腕から肩にかけて疲労が伴っている場合も多くみられます。
カイロプラクティックによる手関節の治療
手首の関節や手根骨の動きが制限されている関節の動きを改善させ、筋肉のこわばりや靭帯が硬くなっている状態を改善させていきます。また同時に手関節に影響の大きい肘の関節や手指に力を発揮する前腕の筋肉のコンディションも高めて手関節の本来の機能を改善させていきます。
なかなか治らない手首の痛み、しびれなど、気になる症状をお持ちの方は、神戸六甲道カイロプラクティックにご相談ください。
手首の痛み・周辺の症状
症例
- 2015年05月29日更新
- 手首の痛み(30代 女性 調理師)