症例報告

過剰外転症候群

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過剰外転症候群、上肢のしびれ、冷感が起こる原理をご紹介します。
過剰外転症候群は胸郭出口症候群の原因の一つですが、胸部の軟部組織によって腕神経叢や動静脈が圧迫された結果起こります。
上肢の持続的または反復的な過外転により神経血管束は、腋窩で小胸筋腱と烏口突起の間で引っ張られ結果として神経血管圧迫の兆候を引き起こします。この兆候は過剰外転症候群として知られています。
肋骨間隙を通った後、腕神経叢、鎖骨下動脈と鎖骨下静脈は、烏口突起の小胸筋停止部の下を通過します。この神経血管束が腋窩に入ると、動脈と静脈は腋窩動脈と腋窩静脈と名前を変えます。上肢が180°外転すると、神経血管束は小胸筋腱、烏口突起、上腕骨頭から構成される支点付近で引っ張られ、ほぼ90°曲がります。さらに、神経血管束は固定されているので運動性がほとんど有りません。そのため、神経血管束は支点で引っ張られ、軟部組織を中心とした組織に圧迫されます。鎖骨は上肢の外転にともない30°挙上し、35°後方移動します。そして、それによって肋鎖間隙は狭くなります。また上肢をさらに後方にすると小胸筋、鎖骨下筋と肋鎖靭帯から成る間隙の前壁は引っ張られて、神経血管束は支点に押し付けれます。
その他胸郭出口症候群(TOS)には、前斜角筋症候群、肋鎖症候群があります。

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2014年06月25日更新   カテゴリ : 関連記事 


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