後頭部の筋肉は後頭下筋群と呼ばれます。
後頭下筋 subcoccipitails
後頭下筋は頭蓋骨の下方で深部にある小さな筋肉です。
後頭下筋には、上頭斜筋、下頭斜筋、大後頭直筋、小後頭直筋の4筋があります。
後頭部の筋肉は、しばしば他の後頚筋とともに頭痛を引き起こします。
付
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2014年09月05日更新 カテゴリ : 関連記事
●頭板状筋、頚板状筋
板状筋 splenius
板状筋は固有背筋の中では比較的浅層にあります。首の部分で僧帽筋の下にあり、背側から見ると板状の形をしているので板状筋と呼ばれます。
頭板状筋と頚板状筋は、頭をそらせるような働きをします。1対の筋肉のうち片側だけが働くと首の側屈に関与します。
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2014年09月05日更新 カテゴリ : 関連記事
●頭半棘筋、頚半棘筋、頭最長筋
半棘筋 semispinalis
半棘筋は頭蓋の重みを後方に引いてバランスをとっている筋です。頭部、頸部においてより発達しており、緊張状態にあると頭痛の原因になる筋肉です。
頭部と頸部の半棘筋は脊柱を伸展させ、頸部の前に凸の弯曲を作るように働きます。
付着
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2014年09月04日更新 カテゴリ : 関連記事
頭痛を訴える人の中には、耳の下の痛みを同時に訴える人もいます。
胸鎖乳突筋は胸骨の上端と鎖骨の内側から起こり、側頚部を斜に上後方に上って乳様突起に付く大きな二頭筋です。両方同時に動くときは、後頭部を前方に引いて顎を突き出すような働きをします。片側だけが働くときは、顔面を斜め上方に向けます。筋緊張性
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2014年08月26日更新 カテゴリ : 関連記事
顔面の筋肉は一般に小さい皮筋です。頭蓋から起こって顔面の皮膚につき、これを動かして表情を作ります。顔面の筋肉はおもに眼瞼列・耳介・鼻孔・口裂など顔面に開く窓の周囲に集まって、その開閉や変形を行うが、なかでも口裂周囲の筋群が最も発達しています。
顔面の筋肉は、すべて顔面神経の支配を受ける。顔面神経麻
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2014年08月23日更新 カテゴリ : 関連記事
頭蓋冠を包む薄板状の筋群を頭蓋表筋いいます。
頭蓋表筋のうち、帽状腱膜という幅の広い薄い腱となって頭頂部をおおい、その先に
筋性となって前頭筋をなし、眉の皮膚についています。前頭筋は眼輪筋とも部分的につながっています。通常、前頭筋と眼輪筋の緊張は頭痛の一因であると考えられています。
●前頭筋
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2014年08月22日更新 カテゴリ : 関連記事
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