症例報告

緊張性頭痛と半棘筋

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●頭半棘筋、頚半棘筋、頭最長筋
半棘筋 semispinalis
半棘筋は頭蓋の重みを後方に引いてバランスをとっている筋です。頭部、頸部においてより発達しており、緊張状態にあると頭痛の原因になる筋肉です。
頭部と頸部の半棘筋は脊柱を伸展させ、頸部の前に凸の弯曲を作るように働きます。
付着
・起始:3つの筋ともに第1~第6胸椎(頭半棘筋はさらに第3~第6頚椎)の横突起
・停止:頚半棘筋は第2~第5頚椎の棘突起。頭半棘筋は後頭骨底部。頭最長筋は頭半棘筋の外側

作用
頭半棟筋および頭最長筋:
・頭部を伸展する。頚部を同側、側方へ屈曲させる(側方屈曲)
・頭が前傾した場合、頭を支える

頚半棘筋:
・頚部を伸展させる
・頚部を側方へ屈曲させる
・頭部を反対側に回旋させる
片側の半棘筋のみ働くと、頭部を側屈・回旋させます

関連痛領域
・頭半棘筋および頭最長筋:側頭部、特に側頭部の前部
・頚半棘筋:頭部後面(典型的な緊張性頭痛)

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2014年09月04日更新   カテゴリ : 関連記事 


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